アイシーエスとは?

当サークルは2002年に伺かの某SSTPメッセージングサービスで展開していたMOTORMANモチーフの曲を展開するために作られました。

現在は東方Project二次創作ラジオドラマを中心にアレンジやオリジナル曲の製作を行っております。


アイシーエス沿革

初期~個人サークル活動期

2003年以前…個人サークルとしての出発点は1996年ごろまでさかのぼるが、特に発表・頒布を行った作品はなく主に自宅サーバ構築コンテンツやイラストなどをサイト公開していた。TECH WIN(当時)へ投稿などを行っていた。

2003年…SSTP BOTTLEメッセージサービス上において、(当時)DJ車掌名義にて鉄道系テクノポップ曲を発表開始(~2004年)。好評だったため、他サークルより同人作品化の話があり楽曲提供を行う。(UkagakaMOTORMAN)このとき対外的なサークル名を「サークルICS」とする。

2004年…SSTP BOTTLEメッセージサービス上にて継続していた作品製作のまとめとして、サークル独自で作品製作(BOTTLEMotorman)。イベント1回の頒布枚数としては記録的な枚数となる。この作品頒布の際「DJYagami」を音楽関連名義とする。蔵龍氏(http://63factory.jp/~klat/main/)・TJ氏はこの作品より参加いただいています。
平行してオリジナル楽曲作品を模索。
郵便振替口座による通信頒布が可能になる。これに伴い正式なサークル名を「アイシーエス」とした。

2005年…私事多忙のため活動を休止していた。なお、伺かカンファレンス事務局より名古屋での開催を打診され会場準備などを行う。

2006年…(当時)ネットゲーム「ときめきメモリアルオンライン」にて自然発生的に作られたサークル「ひまだまり工房」さんと共同で作品製作を行う。このとき「ときめきメモリアルオンライン」にて使用していたキャラ名「八神翔太」を声優名義とする。
伺かカンファレンス事務局より楽曲提供の依頼があり、作品製作を行う。なお、伺かカンファレンスは主催側の都合で中止となった。なお、この案件については当該妨害者が墓場に行くまでしかるべき手段を持って見守っていくこととする。

2007年…動画系コンテンツの製作練習として車載動画などを製作。同時に東方アレンジの習作を行った。

個人サークルから「プロジェクト単位での集合体」サークルへ

2008年…伺か系作品としては最後となるUKAGAKA SOUND SHOWERを発表。以後東方Porjectアレンジへ軸を移していく。
原著作者ZUN氏の「音楽作品だけでは聞いてもらえない、だから○○」という製作理念をリスペクト、夏コミにてバラエティCD作品「トウホウタイムショック」を発表。このとき蔵龍氏・TJ氏に加えシナリオ監修として新たに屋敷犬氏、声優プランナーその他としてひとーう氏に参画いただく。また、声優はいわゆるボイスエイド(ネット声優)のみで構成した。
年末より地元を主軸に置いたイベント参加を開始する。
製作環境の整備を行いスタッフ用ツールを充実させた。

2009年…シナリオを屋敷犬メインで製作した東方Project二次創作ドラマ作品「プロジェクトK」を発表。当初計画より2ヶ月遅れの発表となってしまった。ジャケットイラストをさきの新月氏、サークルロゴをC.Ponapalt氏に製作していただきました。
小さい作品を定期的に出せるように体制を変更。2月には「トウホウタイムショック~十六夜咲夜のミスディレクション」、5月には「えちご東方日和 弐 宣伝トラック」を頒布。
また、イベントにてチラシ「アイシーエスのお知らせチラシ~文々。新聞」をスペースにて毎回発行、その時々にあったネタを提供することとなった。また、2月のイラストレータとしてトリッキーナ☆スタイラのGATS☆氏にご参加いただきました。5月のイラストレーターとしてtakemine氏にご参加いただきました。
音楽活動の幅を広げるため、骨神一族&きのこスープすの骨神 龍馬氏主催「東方JAM」などでDJなどのライブ技術についてご教授いただく。なお当初より音楽製作名義には「DJ」とついているが、DJプレイそのものは初めてであった。また、ライブでのドラマ公開について検討を行い、新たに八神翡翠氏(当時)にご参加いただきライブにて行いました。
7月~10月は個人的な事情でサークル活動を休止しました。
2009年10月よりイラストレーターとして新たに竹峰氏を、またイラストレーター兼声優として常葉日和赤川羽蘭氏を迎え制作体制を一新し、ライブ公演にも耐えうる活動へとシフトしております。またPodcastによるラジオ放送もスタート。

2010年…1月開催の「東方絢文禄 尾張の巻」にて久々の新作「スキマジスタラジオ」の頒布を開始。この作品は実に5ヶ月の遅延という状況となった。新たにDJ Uranium氏を迎え、主に名古屋にてライブやDJ活動を行っております。

5~8月はサークル活動を休止しました。

新たにイラストレーターとして竹峰旭彦さん(pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=208892)にご参画いただき、2010年10月「幻想郷ラジオ寄席」を発行。実験的作品ながらご好評をいただいております。

「プロジェクト単位の集合体」から「参加者主体の合議制サークル」へ

2010年10月より従来の「はじめにネタありき」の制作手法ではとてもネタを消化できないという点から、参加者がそれぞれ主体性を持って作品制作にかかる手法へとシフトしております。

2010年末には「幻想郷ラジオ寄席2」を発行。こちらでは落語作品の面白みをさらに発展させた作品となっております。

2011年3月~9月は震災の影響のため、従来よりも規模を縮小して活動しておりました。

2011年10月、アイシーエスとしては久しぶりとなる音楽作品「幻想嫁捧譜~She is My wife」を発行。このタイトル決めなどでTwitterで公募を行うなど、新しいメディアも積極的に取り入れております。

コアスタッフを中心とした「集団製作スタイル」へ

2011年11月、今までの「都度キャストを公募し、製作完了後解散」をやめ、それぞれ得意分野の異なるメンバーを固定化する「コアスタッフ制」を導入。同時期よりイラストレーターに完熟さんをお迎えし、音とお話に加えビジュアル面の強化を図りました。

2012年2月、「幻想郷ラジオ寄席3」を発行。新たに漫談を取り入れ、よりラジオ寄席に近づいた作品となりました。

2012年3月、「東方ProjectファンクイズバラエティドラマCD 連続クイズ トウホールドオン」を発行。平行してニコニコ動画先行公開コンテンツ「あすをボム」「ボムのほそみち」「ムダ知識いっぱいクイズ むきゅきゅのQ」を展開。

このころから、リスナーさんにもご参加いただけるよう投稿フォームを展開し、数多くの方のご参加を頂いております。

2012年1月、アイシーエスのオンライン通信頒布サイト「アイシーエスショップ」を開設。従来の銀行振り込み・郵便振替に加えpaypalでの決済も可能となり、よりお手に取っていただきやすくなりました。

2012年8月、「東方ProjectファンクイズバラエティドラマCD 幻想ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則」を発行。あるDL販売サイトでタイトルを伏せられるなど、ハプニングもありました。

2012年9月、「ムダ知識いっぱいクイズ むきゅきゅのQ」を発行。

2012年12月、「東方ProjectファンクイズバラエティドラマCD 新・クイズ幻想郷の質問」を発行。この作品よりイラストレーターに原黒じゃっくさんをお迎えし、視覚的にも音の面でもお楽しみいただける作品作りを行っております。

2013年1月よりニコニコ動画/Ustreamにて「アイシーエスネットラジオ やが×ときっ!」の配信をスタート。櫻井穐さんをパーソナリティに迎え放送しております。

2013年5月、「東方Projectファン身近な法律バラエティ 白黒つけまSHOW」を発行。この作品では五味苺さんをイラストレーターに、また森近霖之助役を当サークル八神からマルセさんにシフトするなど、製作の面でもクオリティの面でも一段とスケールアップを行うことが出来ました。また、取り扱う作品の都合上法律にお詳しい方からの助言も頂き、娯楽作品の顔をした本格相談番組としてもお楽しみいただける作品となりました。

2013年8月、持ち込み企画の「幻想郷横断ファンタズムクイズ」を発行。

2013年10月、スタッフ総出でTV収録に参加、そのレポート的な作品として同12月「連続クイズ トウホールドオン#303」を発行。

2014年5月、かねてからやりたかった「クイズ幻想郷はSHOWbyショーバイ!!」を発行。映像ありきの作品を音だけで表現する限界に挑戦してみました。

2014年8月、晩月雪加さんをイラストレータに迎え、「クイズ100人に聞いてみた」を発行。

当サークル製作作品につきましてはhttps://shop.circle-ics.com/をご覧ください。

他サークル参加作品

参加サークル(敬称略)
(サークル名は初出時)
作品名
説明
2007.12.29
ひだまり高校M組!
ときめき☆ひだまりメモリアル
ドラマCD中の楽曲提供をしています。
一部声の出演もしてたりします。
2010.05.01
BOXELL.
TOHO CLOCK
「みどりいろのおやさい」「えーき様が見てる」楽曲を投稿しました。
2010.05.01
諏訪神楽祀 世話役会
諏訪神楽祀(すわのかぐらのまつり)
「NativeFlow」を提供いたしました。

使用している機材等

ハードウエア
RORAND Fantom G6
YAMAHA QY-100
YAMAHA MU-100+VH
ROLAND UM-2EX(USB-MIDIインタフェース)

編集用ソフトウエア
ACID 7
Domino

かつて使用していた機材
ROLAND PCR-30
YAMAHA Rm-1x
YAMAHA DJX-IIb
ROLAND PC-50
ROLAND SP-404
KORG KP3
YAMAHA EZ-TP
YAMAHA EZ-EG
BEHRINGER EURORACK UB1204FX-PRO
KORG KAOSILATOR PRO
ROLAND MC-808

http://www.circle-ics.com/?page_id=167